60歳からの健康保険 / 任意継続制度利用
60歳になった月末に会社を退職。老齢年金受領のためだ!
雇用関係を継続すれば、
給料の額によって老齢年金が受領できない。
給料も全額もらえて、年金も全額受領するために、
会社を辞めて、仕事は請負契約として、それまでの給料と同額を受領。
会社を退職なので、社会保険は入れない。
そこで健保は健保組合なので任意継続の2年間を選び、
自分で保険料をはらうことにした。
国民保健を選ぶこともできるが、保険料が高すぎる。
前年度の年収によって査定されるので、市役所などで確認したら、
最高額であったので、任意継続を選んだ。
健保料は月額30,400円であった。
社員であれば給料から15,200円引かれるが、
任意継続だと倍となる。
厚生年金は払わなくて済むので同額程度の支出だ。
しかし老齢年金は10万円弱受領なので、収入が増えたことになる。
65歳まで厚生年金を継続加入しても、
月々10万円の60ヶ月の600万円を取り戻せないと考えたのである。
60歳から62歳までの健康保険である。
※奥さんがいる人は、奥さんの国民年金の費用を考慮する必要がある。
月々15,000円程度。
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